アナーキー・イン・ザ・1R

映画や音楽や読書、1ルームで楽しく生きる

映画紹介「マイ・インターン」

こんにちは。

昨日の「パッセンジャー」に引き続き、1記事1作品の映画紹介。

今回は「マイ・インターン」です。

この映画は日本で2015年に公開された作品です。

人気ファッション通販サイトのシニア・インターンに応募した70歳のベン。彼はかつて会社員時代に役職に就き誠実なビジネスマンとして勤め上げ老後を送っていたが、再び社会とのつながりを求めて働きたいと思っていた。見事に採用を射止めたベンは、社長ジュールズ直属の部下として配属される。自らの力で会社を築いたジュールズには冷たくあしらわれるが、ベンは若者だらけの会社で異質な存在感を放ちながらも、その誠実で飾らない人柄と豊富な人生経験から瞬く間に社の人気者に。しだいにジュールズも彼の人間性と仕事っぷりに信頼をおいていく。

というお話です。

新型コロナウイルスの影響で休業になっている会社もあるかと思いますが、この4月から新社会人として働き始めている人も多いと思います。社内での立ち振る舞い、上司との接し方、自分がどうあるべきか、自分の足下を見失いそうな時、ふとこの映画を思い出せたらきっと強い味方となってくれるのではないでしょうか。

70歳のベンと、若い新社会人との違いは決して小さくありませんが、新しい会社で新しい人間関係の中での立ち振る舞いなど、ベンの言動からはたくさん吸収できるものがあると思います。

とにかくベンがめっちゃ良い人。優しく気配りができユーモアもある。下ネタだって通じる。めっちゃ良いお爺ちゃんです。自分の子供よりも年下の会社の若者たちに敬意を払いそして結果として親しまれる。こんなお爺ちゃんになりてえ。

物語の軸は社長ジュールズのもとでインターンとして働くベン、その2人の人間関係の移り変わりです。最初はお爺ちゃんがやってきたことに戸惑いしか感じておらず、会社の地域貢献として利用したに過ぎないシニア・インターンでやってきたベンをあまり相手にしないジュールズ。しかし、彼の誠実さに徐々に心を開き、良き友人として向き合うことになります。

あったかいんだからあ。という言葉がよく似合う、とても素敵な映画です。

ベンが働くファッションサイトの社長ジュールズをアン・ハサウェイ、そしてベンをロバート・デ・ニーロが演じています。

今作のアン・ハサウェイは誰とでも寝る女ではありませんし、デ・ニーロに至っては誰も殺さないどころか殴りもしないんです。もちろんこの2人が恋愛関係に発展するようなことにもなりませんので、ひたすらデ・ニーロの素敵な笑顔に癒され続けることができる映画となっております。

新社会人の方はもちろん、フレッシュな気持ちを忘れてしまった僕のような中年、そしてシニアの方にも強くお勧めの映画です。心に爽やかな風が吹き抜ける、新緑のような作品。とても良いです。

 


マイ・インターン(字幕版)

現在Amazon Prime Videoではレンタル199円です。

 

それでは、また。

Copyright ©アナーキー・イン・ザ・1R All rights reserved.